既婚、元多重債務のギャンブル依存サラリーマンの、借金体験記4

どうも、今日もやっぱり自分をコントロールできませんでした。ちょっと困っています。

焦りから来るストレス…口座残高がギリギリ過ぎて自分の想像以上にストレスが溜まっている模様。今日もボーダーを下げてサラリーマン番長を499Gから打ち始め、+350枚に。そして407Gから吉宗極を打ち始め、今日のトータル-511枚。ここまで明確にスリップしたことなかったんですが…。困ったもんです。

さて、4回目となりました。

加速する借金とパチスロ依存

ビギナーズラックは、最初だけだからそういう言い方をする訳で、その後はあっという間に勝ち分を溶かし、パチンコには目もくれず、ひたすら回胴遊技に興じていた。前回記載した、『北斗・吉宗・銭形』御三家に続き、初代番長、鬼浜、鬼武者などの荒波マシンが次々と発売され、ST機時代の終焉が近づいていたが、私の学生生活もピリオドを迎えようとしていた。

当時、学業よりもパチスロを打ちたいが為に深夜バイトのシフトを多く入れ、寝ぼけ眼で一日中乱れ打つことがデフォルトになっていた。ある時、バイトの給料が振り込まれたその日に、携帯代やキャッシングの支払いも済ませていないのに全額を吉宗につぎ込み、溶かした瞬間に、『自分は依存症である』と激しく自覚した。

その事実はまともに就活をしようとしない私を案じた親に対して、『自分は精神病だ!』と開き直る材料にしかできなかったが、この時から“ギャンブル依存症は気合ではどうにもならない”と認識するようになった。しかし、明確に、誰にでも通用する治療法がないこともまた事実で、ギャンブルに興じる際にわずかばかりの“苦痛”を感じるようになっただけだった。

借りる→安心する→打つ→不安になる→少し勝つ→安心する→激しく負ける→落ち込む→取り返そうとまた借りる…という負の連鎖。入口は“主役は銭形”であったが、名だたる名機達の魅力に抗えるはずもなく、ブームよりワンテンポ遅れて初代北斗にのめり込んでいった。

“おまとめ”に手を出す、破滅へのスタート

各社キャッシングやカードローンの枠が限度額いっぱいになるのに、そう時間はかからなかった(そういった状況でも、何社か限度額増額のオファーがあったのには驚いた)。

各社への返済がまばらで煩雑なこともあり、まじめにギャンブルから足を洗い、返済しようという気持ちが強くなった。自分なりに債務整理を含めて調べた結果、目に飛び込んできたのは“おまとめローン”という7文字。限度額は99万円。すでに何社からも借入している自分が通るはずもないと思いながら、申し込みをする。審査の結果は、

“限度額まで融資OK”

限度額は99万円だったものの、おまとめをするには70万円あれば十分だった。そこで70万円の融資を申し入れ、振り込まれた瞬間、先ほどまで固く心に決意していた“返済”の二文字は、自分の中のどこにも残っていなかった。つづく。

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